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2021/02/17 12:44

皆さんは「カラスは犬よりも賢い」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?カラスの脳の量は鶏の3、4倍とも言われています。

なぜこんなに賢いのかと言われれば、貯食の習性がまずあげられます。
なんと百ヵ所以上にも食べ物を隠して、その場所を覚えていられるのです。

そればかりか他の鳥に横取りされないように、状況判断して食べたり隠しておいたままにしたりするのです。
状況判断ができるのですから人間の顔をたやすく覚える能力があり、追い払おうとした人には仕返しをしたりするのです。


行動範囲は都会で2~3km、地方で20kmと言われています。

嗅覚は劣りますが視覚が人間の数倍発達しており、飛行中に高いところから小さな獲物を見つけ、地上に降りて近くのえさを見つけることができる遠近両用のレンズを持っています。
そして人間が識別できない紫外線も識別できるので、本物の肉とレプリカの肉を一瞬で見分けてしまいます。

また網膜細胞の中に油球という光に反応する組織があり、その構造上光の波長が常に変化するものに対して異常に警戒心を持つということがわかっています。



「カラスなぜ逃げる?」は螺旋形状をしているため、風に揺れたり回転したりして常に不規則な動きをします。
無数に束ねた透明の光ファイバーがギラギラ揺れ動く反射光となり、波長が常に変化するのです。
ですから視覚と知能が高度に発達したカラスは、怯えて餌が目の前にあっても近づくことができないのです。

人間に例えれば、夜道で車のヘッドライトのハイビームを浴びた時のような状態になると言われます。
一瞬自分の立ち位置を見失いますよね。

虹を10~14色に見分けるほど目のいいカラスは、たとえ反射光であっても、どの方角からも見えて周波数・波長が常に変化している「カラスなぜ逃げる?」は見たくないのです。
ギラギラした光で方向感覚を失い、カラスはこれを異常なほど怖がるため、餌があってもそばに近づくことができません。

これはまさに賢いカラスの習性を逆手に取った特許商品と言えます。


このことから今までのカラス対策・撃退グッズと違い、「カラスが慣れて効かなくなってしまった」ということはありません。

皆さんがお住まいの所のカラスは、人間が近づくとどんな様子が見られるでしょうか。
すぐに逃げてしまう所、まったく逃げない所、一旦逃げてもすぐに戻る所など様々であり、一概に言えないのが実態です。

見通しの良い農地で、1反歩当たり「カラスなぜ逃げる標準タイプ」1つで十分効果があった場合もあれば、50坪の宅地でも東西2ヵ所に設置したら格段に効果が上がった例もあります。

マンション、ベランダ、階段、屋上、農地、食品工場、ゴミ置き場、車等あらゆる場所でカラスの被害にお困りの方に、自身を持ってこのカラス対策・撃退・忌避グッズ「カラスなぜ逃げる?」をお勧め致します。